料金表 Price
Price 料金表
当院のインプラント治療に関わる費用は以下のとおりです。
※価格はすべて税込です。
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治療段階 | 処置内容 | 処置にかかる 材料・器材 |
金額 |
---|---|---|---|
術前 | 画像データ作成 | CT撮影代 | 5,500円/片顎 |
模型診査 | 石膏模型作成 | 22,000円 | |
インプラント保証制度 | 22,000円/1本 | ||
AIシミュレーションステント | 22,000円 | ||
インプラント一次手術 | フィクスチャー埋入術 | 一次手術用外科器材 (1本目) |
88,000円/1本 |
一次手術用外科器材 (2本目~) |
55,000円/1本 | ||
フィクスチャー (×本数) |
99,000円 | ||
カバーキャップ (×本数) |
5,500円 | ||
骨造成術 GBR法 | 骨補填材 (人工骨) |
33,000円 | |
上顎洞底挙上術 | 110,000円 | ||
全身管理下鎮静法 | 麻酔医担当管理費用 | 60,500円 | |
インプラント二次手術 | 11,000円 | ||
プロビジョナル レストレーション |
インプラント用 仮歯制作 |
仮歯 | 33,000円 |
インプラント 上部構造体 |
インプラント用 模型型取り |
スタンダード ハイブリッド (×本数) |
165,000円 |
オールセラミック (×本数) |
198,000円 | ||
ハイクオリティ (×本数) |
220,000円 |
▼インプラントの一般的な治療期間・回数
治療期間4~7ヵ月、治療回数6~10回
▼骨造成の一般的な治療期間・回数
治療期間1~6ヵ月、治療回数3~10回
インプラント1本の治療費は?
料金表だけを見ても、「実際にどのくらいの治療費がかかるか見当がつかない」という方も少なくありません。
例えば、ごく基本的なインプラント1本を埋入する治療となったときにかかる費用は、以下のようになります。
インプラントを1本埋入する場合の治療費の例
術前検査(診査診断料) | 22,000円 |
---|---|
インプラント一次手術 | 143,000円 |
インプラント二次手術 | 11,000円 |
上部構造体 | 165,000円 |
合計341,000円(税込)~ |
ただし、上記の治療費には、より詳しい検査をするためのCT撮影料や、顎骨が少ない部位への骨移植料(GBRやサイナスリフト)、歯並びを治す部分矯正、形成外科処置などの料金は含まれていません。
実際の治療は個々の症例や患者さまのご希望に応じて、必要な治療を組み合わせる必要があり、それにともない合計費用も異なります。
実際にかかる具体的な治療費は、初診カウンセリングや術前診断を経たあと、治療計画と一緒にお見積もりとしてご提示いたします。治療内容、治療期間、治療費など、患者さまに充分にご納得いただいたうえで、治療をスタートさせていただきますので、ご安心ください。
医療費控除について
自費診療となる分、治療費がやや高額になるインプラント治療ですが、医療費控除を活用することで税金の一部が還付されます。
こちらでは医療費控除の概要をご説明します。
医療費控除とは
自分自身や家計をともにする家族のために医療費を支払った場合には、一定の金額の所得控除を受けることができます。
これを医療費控除と言います。1年間で歯科医院を含む医療機関に支払った治療費や通院のための交通費などの合計が10万円以上となる方が対象となります。
医療費控除額の算出方法
(※1)
支払った金額
(※2)
(※3)
医療費控除対象の例
- ・歯の機能を回復させるための歯科治療にかかった費用
- ・薬局で歯の治療に付随する薬を購入した費用(痛み止めなど)
- ・公共交通機関を利用した場合の通院費(自家用車での通院等は対象外)
注意点
- ・歯を白くするためのホワイトニングなど、審美目的の歯科治療は対象外です。
- ・判断基準は、各市区町村の税務署で異なることがあります。まずは医療費控除の対象の治療かどうか、当院にてご相談いただければと思います。
- ・控除を受けるには確定申告する必要があります。毎年2月16日から3月15日までの間に行ない、還付の手続きをしてください。確定申告時には、税務署に医療費控除の明細書、所得税及び復興特別所得税の申告書などを提出する必要があります。
※詳しくは国税庁のホームページ「医療費を支払ったとき(医療費控除)」、「医療費控除の対象となる医療費」をご確認ください。
インプラント治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
- 高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
- 手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
- 手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
- 手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
- 手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
- インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
- 毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。
骨造成にともなう一般的なリスク・副作用
- 機能性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- 外科手術が必要となります。
- 手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
- 治療後、骨がしっかりと作られるまで3~6ヵ月の治癒期間が必要です。
- 歯周病の方、心疾患や骨粗鬆症など内科的な疾患のある方は、骨造成治療が適さないことがあります。
- 口腔内の衛生状態の悪い方、顎骨が足りない方、免疫力や抵抗力が低下している方、歯周病発生リスクの高いとされる糖尿病の方、喫煙する方は、すぐに治療できないことがあります。
- 日常的に服薬しているお薬などが治療に影響することがあります。
- サイナスリフト・ソケットリフトの処置にあたり、上顎洞膜が破れる可能性があります。その場合、手術後に抗生剤を服用して感染を予防し、膜が自然に治癒するまで待ちます。
- 体の状態や細菌感染により、骨補填材と骨とが結合しない場合があります。この場合、原因を取り除き、ご希望があれば再治療を行ないます。
- 骨の成長途中であるお子さま(おおよそ18歳未満の方)、妊娠中の方は治療が受けられません。